2013年3月23日追記
pathogen より、neobundle をオススメします。
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neobundleとpathogenを共存させてVimのプラグインを管理する
私はこれまでpathogenでプラグインの管理をしていましたが、このたびプラグインの大部分をneobundle管理下に移 ...
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この記事はwindows7 gvim にpathogenをインストールする方法について書かれています。
gvimで開発をしているといろんなプラグインをインストールしたくなります。
標準の方法でインストールするとpluginディレクトリに様々なプラグインが混在するため、管理が大変です。
pathogenを導入すると、プラグインごとにディレクトリを分けて管理することができるようになります。
pathogenは初心者にオススメのプラグイン管理方法です。
環境
- windows7 64bit
- kaoriya gvim 7.3
目次
インストール
まずは下記からpathogenをダウンロード。
https://github.com/tpope/vim-pathogen/tags
本記事作成時点では、バージョンは2.0
ホームディレクトリ(以降、$HOMEとします)に下記のようにフォルダを作成します。
windows7デフォルトでは、C:\Users\ユーザー名が$HOMEとなります。
$HOME\vimfiles\
$HOME\vimfiles\autoload\
$HOME\vimfiles\bundle\
ダウンロードしたpathogenを解凍すると、autoloadディレクトリ以下にpathogen.vimがあるので
pathogen.vimを$HOME\vimfiles\autoload\以下にコピー。
次に、$HOME直下の_vimrc(なければ作成してください)に下記のコードを記述。
call pathogen#infect()
call pathogen#helptags()
syntax on
filetype plugin indent on
以上でpathogenのインストールおよび設定は完了です。
インストール確認
gvimにて:scriptnamesと入力して
$HOME\vimfiles\autoload\pathogen.vimが表示されていればOKです。
プラグインをどんどんインストール
$HOME\vimfiles\bundle\以下にプラグインをフォルダ別に入れましょう。