[書評] 一瞬で心をつかむ77の文章テクニックを読んだ

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このブログを始めてはや3年、文章を書くのはまだまだ苦手で、1記事書き上げるのに結構な時間を使っていますが、なんとか続いています。「もう少し文章がうまくなりたい」と WEB 上の文章術の記事をいくつか眺めていたところ、この本が紹介されていたので読んでみました。よい本だったので感想を紹介したいと思います。

目次

  1. どんな本?
  2. どんな人にオススメ?
  3. 読まれるか無視されるかは「タイトル・見出し」で決まる
  4. 結論を先に書く

どんな本?

読んでもらえる文章を書くためのテクニックが書かれた本です。

文法のルールとか、読みやすい文章を書く方法ではなく、「読んでもらえる」「相手に伝わる」文章を書くためのテクニックや読者心理が書かれています。

思わずクリックしてしまうタイトルの付け方、本文が読みたくなる「つかみ」の文章の書き方、引き込まれる長文の書き方。筆者がどのように考えて文章を書いているかが、豊富な例文と共に紹介されています。

紹介されている例は思わず続きを読んでしまうものが多く、文章の書き方で悩んでいた私には「なるほどなあ」と思うことが多かったです。

どんな人にオススメ?

ブログを書いていて、アクセスが伸びずに悩んでいる方はもちろんのこと、分かりやすい会議資料や報告書を作りたい方は一読してみると良いと思います。

読まれるか無視されるかは「タイトル・見出し」で決まる

いろんなテクニックが書かれていましたが、一番印象に残っているのがこれ。タイトルの重要性はあちこちで言われていますが、頭をガツンとやられた気分です。

膨大な情報にあふれる現代、読者はタイトルだけで「読むに値するか、無視するか」を判断しています。思い返せばこれは私も同じで、Google の検索結果や、SNS で流れてくるリンクをクリックするかどうかはタイトルで決めています。自分に興味のあること、続きが気になるタイトルだと読みたくなります。

私ならそのタイトルをクリックしたいか考え、タイトルをクリックしてくれた人が本文でガッカリしないような記事を書こうと思いました。

結論を先に書く

リード文や本文を分かりやすく書くためのテクニックとして印象に残った 3 点。常に意識したいと思います。

  1. リード文にはクライマックスを書く。リードで本文の一番の盛り上がりを示すことで、読み手は本文に興味を持つ。映画の予告編と一緒。
  2. ひとつの段落にはひとつの内容を書く。段落内に無関係な文が入っていると文章にまとまりがなくなり、読む気がなくなる。
  3. 結果を段落の頭に入れる。段落の最初に結果を入れると、読み手は文章の「文脈」を把握でき、続きをスムーズに読める。長文を書くときのテクニックのひとつ。

おわりに

「読んでもらえる書き方」「分かりやすい文章」にはルールがある。

この本を読んだらすぐに良い文章が書けるようになるわけではありませんが、紹介されているテクニックが使えそうなシーンがあれば試してみて、徐々に自分のものにしていければと思います。

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