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Windows 32bit でvimprocをコンパイルする

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前回の記事、Windows 64bit でvimprocをコンパイルするに続き、今回は Windows 32bit の環境でvimprocをコンパイルする方法を紹介します。

64bit よりも手順が少ない分、簡単です。

動作確認環境

  • Windows XP 32bit
  • Vim 7.3
  • vimproc 7.0

目次

  1. MinGWとmsysをダウンロード
  2. msysとMinGWにPATHを通す
  3. vimprocをコンパイル

MinGWとmsysをダウンロード

MinGWをダウンロードしてgccを、msysをダウンロードしてmakeコマンドを使えるようにします。

msysはmakeコマンド以外にも、ls, rm, grep, diff といったコマンドも含まれています。WindowsでVimShellやVimFilerを動かすために必要ですので、ダウンロードしておいて損はないです。

MinGWとmsysは下記URLよりダウンロードできます。msysはMinGWに含まれています。
http://msysgit.github.io

本記事作成時点の最新版は mingw-get-inst-20111118 です。

ダウンロードしたらインストーラーを起動します。ウィザードで注意する点は下記の通りです。

  • インストール先はお好みですが、Program Filesにはインストールしないほうがいいと思います。私は C:\app\MinGW にインストールしました。
  • Repository Cateloguesは「Use pre-packaged repository catalogues」を選択します。
  • Select Componentsは「C Compiler」「MSYS Basic System」にチェックをつけます。

Select Components

msysとMinGWにPATHを通す

WindowsのPATHの設定の仕方はWeb上に数多くのリファレンスがありますのでそちらをご確認ください。「windows7 path 設定」などで検索すると見つかります。

下記は、c:\app\MinGWにインストールした場合のPATHの例です。

C:\app\MinGW\msys\1.0\bin;C:\app\MinGW\bin;

PATHが通っているか確認するには、コマンドプロンプトを起動して、make -v や gcc -v と入力します。バージョン情報が表示されればOKです。

vimprocをコンパイル

vimproc本体をダウンロードします。

git clone git://github.com/Shougo/vimproc.git

コマンドプロンプトを起動して、vimprocをコンパイルします。

下記は vimproc が ~/.vim/bundle/vimproc にある場合の例です。

cd .vim\bundle\vimproc
make -f make_mingw32.mak

私の環境ではwarningが出ますが、vimproc/autoload に vimproc_32.dll が作成されています。

warningが若干気持ち悪いですが、しばらくは様子見です。今のところ問題は発生していません。

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