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HHKB JPとRealforceを使い比べた感想。おまけでThinkPadも

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REALFORCE91UBK-S

私が今までに購入して仕事で使用したキーボードの感想を書いてみます。この記事紹介するキーボードは以下 3 点。

  • HHKB Professional JP
  • Realforce91UBK-S
  • ThinkPad USB キーボード

職業は WEB 系システムのエンジニアで、打ち合わせの時間以外は基本的に PC での作業を行なっています。

私がキーボードをメーカー標準のものから変えようと思ったのは、右手の小指が痛くなったのがきっかけでした。ThinkPad が好きだったので ThinkPad の USB キーボードから始まり、職場の上司が使わなくなった HHKB JP を使わせてもらい、現在は Realforce に落ち着いています。

この記事では、Realforce を選んだ理由、それぞれのキーボードの長所・短所について紹介します。

目次

  1. なぜRealforceを選んだか
  2. HHKB Professional 日本語配列 レビュー
  3. Realforce91UBK-S レビュー
  4. ThinkPad USB キーボード 55Y9024 レビュー
  5. HHKB Professional2 type s レビュー
  6. HHKB Professional BT レビュー

なぜRealforceを選んだか

HHKBではなくRealforceを選んだ理由は「自宅や職場でいろんなキーボードを触らなければならない状況にあり、HHKBの配列が特殊すぎた」ためです。

HHKBは配列が特殊のため、使用するために頭の切り替えが必要です。ノートPCを始め色々なキーボードを触らなければならない状況では、この切替のコストは意外と大きく、HHKBの良さを持ってしても挽回することができませんでした。

HHKBはいいキーボードです。自宅でも、ノートPCでも、すべての環境でHHKBが使えるならば、私はHHKBを選択していたと思います。

HHKB Professional 日本語配列 レビュー

「キー入力をしている感覚」を強く感じるキーボードです。
なぜか正確に入力ができ、疲れにくく、コンパクトです。キーストロークはやや浅め。
Macとの相性がいいです。

Home,End,PageUp,PageDownを押下するにはFnキーを組み合わせる必要があり、使いこなすにはある程度の慣れが必要です。
プログラマの方には英語配列の方がオススメです。

長所

コンパクト
非常にコンパクトなキーボードですので、マウスとキーボード間の水平移動距離が少なくて済みます。トラックボールマウスとの相性は抜群です。

入力しやすく、疲れにくい
入力したあと、キーがすぐに戻る感覚があり(ほぼ指と一緒に戻ります)、キーを入力したというフィードバックを早く得ることができます。キーボードの傾斜具合もほどよく、上段の数字キーも手を伸ばさずに届きます。入力しやすいので、高速かつ正確にタイピングできます。
キーの押し始めに若干の抵抗を感じますが、入力に大きな力は必要ありませんので、疲れにくいです。

打鍵音が心地よい
打鍵音は「コツコツ」といった、わりと存在感のある音です。「自分が今このキーを入力した」という感覚を得ることができます。

短所

日本語版はZキーの列が一般的なキーボードと比べ、数ミリ左にずれている
Zキーの列の配置が通常のキーボードと比べ、数ミリ左にずれています。これは私にとって大きなマイナス点でした。私は仕事でノートPCとデスクトップを使い分けていますが、2つのPCを行き来する際、キーボード配列の数ミリのズレを脳内で補正しなければならず、大きなストレスとなりました。ちなみに、英語配列はこのズレがありません。

右Shiftキーが小さい
右Shiftキーが一般のキーボードと比べると小さいです。使用頻度が高いのでたまにタイプミスをします。

打鍵音が大きいので周囲の迷惑になっていないか気になる
使用している本人にとっては気持ちよい打鍵音ですが、音が大きめで存在感がありますので、周囲への影響は考慮したほうがよさそうです。

Realforce91UBK-S レビュー

とにかく静かなキーボードです。キーは全体的に軽く、軽いタッチで入力することができます。キーストロークはやや深めです。

長所

疲れにくい
キーは全体的に軽く、外側のキーはさらに軽くなっています。キーの押下に抵抗はほとんど感じず、一気に底に到達する感じです。
他のキーボードと比べてみると、その軽さに驚きます。慣れてきて力加減が分かると、軽やかにキー入力することができます。

打鍵音が静か
打鍵音は、「スコスコ、トストス」といった不思議な音がします。音は非常に小さいです。

短所

打ち方の癖によっては頻発するタイプミス
このキーボードはキーに少し触れただけでも反応します。指を立て、まっすぐ正確にキーを叩かないと、他のキーに手が触れてしまいタイプミスとなります。キータッチが軽いのはいいですが、キーの抵抗が小さすぎるのも考えものでしょうか。

サイズが少し大きい
縦のサイズが大きく、テンキーレスでも机の上でそれなりの存在感となります。

ThinkPad USB キーボード 55Y9024 レビュー

配列はThinkPadのキーボードそのままです。トラックポイントも顕在です。

このキーボードの長所は、ちょっとした作業ならマウスに手を伸ばす必要がなくなることです。

私はThinkPadノートPCを保有しており、ThinkPad打鍵感をそのままデスクトップに持ち越せるならいいなと思い購入してみましたが、残念ながらノートPCのThinkPadの打鍵感とは何かが違い、あまり使用しなくなりました。

このキーボードの少し特殊な使い方としてオススメなのが、キーボードを膝の上に乗せて使う方法です。軽量なキーボードですので重さは気になりません。マウス不要なキーボードだからこそできるスタイルです。
この姿勢で作業をすると自然と背筋が伸びて猫背が解消されます。ノートPCの外付けキーボードとして使用してもいいです。

HHKB Professional2 type s レビュー

2015年8月30日追記
HHKB Professional2 Type s (英語配列) のレビュー記事も書きました。参考にしてみてください。

HHKB Professional BT レビュー

2016年12月12日追記
HHKB Professional BT (英語配列) のレビュー記事も書きました。Type-S の記事と併せてどうぞ。

おわりに

HHKBとRealforceはどちらも2万円と高価ですが、丈夫で長持ちします。使った良いものを長く使うつもりで選ぶと幸せになれます。安いキーボードを1〜2年で買い換えるくらいなら、投資する価値は高いと思います。

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