HHKB(バード電子)とFILCOの木製パームレストを使い比べてみた

HHKB 純正のバード電子製のウッドパームレストと FILICO のウッドパームレストを HHKB で使い比べてみたので比較レビューします。

HHKB 純正パームレストの外観

HHKB BT とHHKB 純正のバード電子製のウッドパームレストを上から見たところ。撮った角度のせいか錯覚のせいか、写真ではウッドパームレストの横幅が HHKB より短く見えますが、HHKB とほぼ同じです。

横から見たところ。HHKB よりパームレストのほうが若干高さが低いのが分かります。

対して FILCO のパームレスト。HHKB の横幅より 1cm くらい長いです。

横から見たところ。パームレストの位置が高めです。上から打ち下ろす感じになります。

上から。並べると FILCO のほう一回り大きいです。

裏から。どちらも付属のすべり止めのゴムをつけています。これがないとタイピングしたときにパームレストが動きます。HHKB のほうは最初からくっついていました。FILCO は後づけなので、着けるかどうか選べます。

横から。FILCO は本体の大きさに加え、滑り止めのゴムの高さが加わって高くなっているのが分かります。

HHKB で使うなら純正のバード電子製のウッドパームレストをおすすめします。やはり純正、計算された高さで入力しやすいです。あと、木の感じが FILCO より優しい感じがします。最初は FILCO のパームレストを使っていましたが、ちょっと高さがあるのが合いませんでした。

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Happy Hacking Keaboard にぴったりサイズの木製パームレスト。おすすめ。

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FILCO の木製のパームレスト。肌触りはバード電子のものとほとんど同じですが、高さと大きさが違います。

お手入れはギターの指板用のレモンオイルで。放っておくと手の油を吸い込んで汚くなってくるので、月に1回くらいのペースで掃除をしています。木は手入れしないと乾燥して劣化するそうです。磨いてあげると木が喜んでいる感じがします。

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ギターの指板の汚れ落としです。レモンオイルの成分は失われた木材自体が持つオイル成分を補う役割があり、多くのギター奏者に愛用されています。